創設者・デザイナー

春井 里絵 (Rie Harui)
17歳の時に移ったロサンゼルスでレイブや、パンクのフェスティバル、スケートカルチャーに触れる。その後ジュエリーに興味を持ち、元Chrome Hearts創設メンバーの1人であるGuillaume Pajolecにワックスカーヴィングを学び、自身をジュエリーのデザインで表現する方法を模索。GIAでグラジュエイト・ジェモロジストの称号を得た後、伝統的なジュエリーを学ぶべくLA HAUTE ECOLE DE JOAILLERIEに通うため、渡仏。

帰国後、adidas AGと契約し、フリーランスデザイナーとして”Y-3”にて全てのアクセサリー製作に携わる。

2018年にRIEFE JEWELLERYを立ち上げ、その後2020年にYohji YamamotoのジュエリーコレクションであるYohji Yamamoto by RIEFEのクリエイティブディレクターに抜擢される。一児の母でもあり、RIEFE JEWELLERYとYohji Yamamoto by RIEFE両ブランドのディレクションの指揮を執る。

また2024年には初となる音楽イベント”RIEFE SETS”を開催するなど、これまでにないクリエーションのかたちを常に模索している。

デザイン

独創的で構築的なフォルムは、音楽、ファッション、アート、建築との繋がり、また旅先で目にした景色等、彼女のユニークなバックグラウンドを反映しています。

ジュエリーの中に込められた哲学性が人々の心情と調和し、さらなる輝きが放たれることをテーマにしたクリエーションが特徴です。

ジュエリーのクリエーションだけにとらわれない独立した彼女の思想こそが、自由で力強いデザイン源となり、身につける人の心を動かし自由にします。

職人技

RIEFE JEWELLERYでは全てのジュエリーを、日本の伝統的な技術を持つ工場で製作しています。日本の職人が持つ高い技術に敬意を表し、大切にし、その美しさや緻密さを沢山のお客様に広めたいと考えています。

素材へのこだわり

地金やダイヤモンド、天然石は宝石学のスペシャリストに与えられる称号「グラジュエイト・ジェモロジスト」を持つデザイナー自らが認めたクオリティの高いもののみを使用し、高品質のジュエリーをお客様に提供しています。

南アフリカ、イスラエル、インド、香港、タイ、スリランカなどあらゆる国に出向き直接石を仕入れることもあります。

オーダーメイド

RIEFE JEWELLERYのオーダーメイドサービスは、一般的なカスタマイズオーダーとは異なり、デザインから完成までのすべての工程を一貫して行い、世界に一つだけのジュエリーをお作りします。

同じ種類の石の中でも色味や見え方が異なるものを提案し、実際にお選びいただくなど、お客様の個性とストーリーを反映して夢を形にします。

リクエストによっては、ハイジュエリーやアートピースまであらゆる体験をご提供することが可能です。